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手取り計算ツール
月給から毎月の手取りがわかるシミュレーション

「手取り計算ツール」は、額面の月給から社会保険料・所得税・住民税を差し引き、概算の手取り額を算出できるシミュレーターです。配偶者や扶養の有無、介護保険の対象などを反映し、条件に合わせた手取り額と内訳を確認できます。
手取り計算ツール
月給と条件を入力すると、社会保険・税金を差し引いた概算の手取り額を算出します。
※半角/全角どちらでもOK(例:300000)
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計算結果(概算)
手取り(月)–
社会保険(月)–
所得税(月)–
住民税(月)–
合計–
※給与所得控除・基礎控除等を用いた概算です。実額は会社の計算や市区町村の課税で異なります。
HOW TO USE
手取り計算ツールの使い方
1. 月給(総支給額)を入力
毎月の額面給与(税金や保険料が引かれる前の金額)を入力します。
半角数字・全角数字どちらでもOKです。
例:300000 → 30万円
2. 配偶者の有無を選択
配偶者控除の対象になるかどうかを選びます。
「あり」を選ぶと、税額計算に配偶者控除(簡易)が反映されます。
3. 扶養親族の人数を入力
一般扶養親族(16歳以上、大学生の子どもや親など)を人数分入力します。
入力した人数に応じて扶養控除額が加算され、税額が下がります。
4. 詳細設定(必要な方のみ)
40歳〜64歳の方は「対象」を選んでください。
健康保険料に加えて介護保険料が計算されます。
5. 詳細設定(必要な方のみ)
「詳細設定」ボタンを押すと、保険料や住民税の料率を編集できます。
地域や勤務先の健康保険組合によって料率が異なるため、正確にシミュレーションしたい場合は調整してください。
6. 「計算する」をクリック
結果欄に 手取り額の概算 が表示されます。
同時に、以下の内訳も確認できます:
- 住民税(月額)
- 社会保険料(月額)
- 所得税(月額)
6. 結果の見方
住民税(月) … 市区町村の税金(概算10%)
手取り(月) … 実際に銀行に振り込まれる金額の目安
社会保険(月) … 健康保険・介護保険・年金・雇用保険の合計
所得税(月) … 国の税金(給与所得控除+基礎控除などを反映)
このツールで分かること
- 就職・転職で「額面30万円だと手取りいくら?」を知りたい
- 配偶者や扶養が増えた場合の影響をシミュレーションしたい
- 保険料や税金の内訳を把握して、家計管理や貯金計画に役立てたいションが可能
利用シーン
- 従業員が 「今何日残っているか」「次にいつ増えるか」 を知りたいとき
- 人事・労務担当が 社員ごとの有給付与スケジュールを確認 したいとき
- 求職者・転職者が 自分の労働条件に応じた有給日数を確認 し
注意事項
- 本ツールはあくまで 概算 です。実際の手取り額は「標準報酬月額」「扶養控除の要件」「甲乙区分」「住民税の均等割」などによって変動します。
- 正確な金額は、会社の給与計算や市区町村の課税内容をご確認ください。
- 年末調整や確定申告によって、さらに増減する場合があります。

